~“伝わる”ロゴリニューアル戦略と成功のステップ~

目次
- なぜ今、ロゴを“見直す”企業が増えているのか?
- ロゴリニューアルが必要な5つのサイン
- 変えるべきでないロゴ/変えるべきロゴ
- リニューアルの目的は「見た目」ではなく「再定義」
- 成功するロゴ変更のためのステップ
- おさえておきたいデザインの基本原則
- フォント・カラー・形状が与える心理効果
- ロゴ変更後にやるべき3つのブランディング施策
- 失敗しないための社内外コミュニケーション
- LUBENSのロゴリニューアル支援が選ばれる理由
- まとめ|ロゴは“会社の人格”そのものである
1. なぜ今、ロゴを“見直す”企業が増えているのか?
2025年現在、コロナ後のビジネスモデル転換、SNS重視のプロモーション、Z世代へのアプローチ強化などを背景に、**「伝わるデザイン」**がより重要になっています。
それに伴い、ロゴの再設計=ブランド再構築に着手する企業が急増しています。
2. ロゴリニューアルが必要な5つのサイン
- 古くさく感じると言われた
- SNSなどでの視認性が悪い
- ブランドの方向性が変わった
- 起業時に自作したロゴのまま
- 他社と差別化できていない
これらに1つでも当てはまるなら、ロゴ見直しのタイミングです。
3. 変えるべきでないロゴ/変えるべきロゴ
状況 | 判断 |
---|---|
長年使われ、強い認知がある | 無理に変えない方が良い |
創業間もない・成長フェーズ | 早めのブラッシュアップ推奨 |
ブランドとイメージがズレてきた | 再定義のタイミング |
変える理由が「見飽きたから」だけなら要注意。戦略的な目的が必要です。
4. リニューアルの目的は「見た目」ではなく「再定義」
ロゴは、会社の存在意義・ビジョン・お客様との約束を表現する象徴です。
見た目だけを整えるのではなく、
- どんな未来を提供するのか?
- どんな印象を持ってほしいのか?
- 競合と何が違うのか?
を明確にした上で、デザインに言語化できない想いを込めることが大切です。
5. 成功するロゴ変更のためのステップ
- 現状分析(自社・競合・市場)
- ブランド再定義(ミッション・ビジョン・バリュー)
- ターゲット設定・感情設計
- コンセプト構築・キーワード出し
- ラフ提案→デザイン案作成
- 社内共有とフィードバック→修正
- リリース準備・切り替えフロー構築
6. おさえておきたいデザインの基本原則
- シンプルであること(拡大縮小・白黒でも再現性がある)
- 業種・業態・ターゲットとマッチしていること
- ロゴ単体でも意味・印象が伝わること
視認性・再現性・拡張性があるロゴは、名刺、チラシ、SNS、看板などで活きてきます。
7. フォント・カラー・形状が与える心理効果
要素 | 印象 | 使用例 |
---|---|---|
ゴシック体 | 力強さ・安定感 | 建築・不動産 |
明朝体 | 繊細・上品 | 士業・ブライダル |
丸ゴシック | 親しみやすさ | 教育・子供向け |
カラー | 心理印象 |
---|---|
赤 | 情熱・エネルギー |
青 | 信頼・誠実 |
緑 | 安心・自然 |
黒 | 高級感・洗練 |
8. ロゴ変更後にやるべき3つのブランディング施策
- 名刺・チラシ・封筒などへの反映(統一感)
- LP・SNS・バナーなどのビジュアル更新
- 「ロゴ変更のお知らせ」広報の設計と発信
「ロゴを変えただけ」ではもったいない!
周辺も含めた“ブランドの刷新”として展開しましょう。
9. 失敗しないための社内外コミュニケーション
- 社内→「なぜ変えるのか」「どういう意図なのか」を共有
- 顧客→「ロゴは変わるが、理念は変わらない」ことを明確に伝える
- パートナー企業→リニューアル後の正しいロゴ使用方法を案内
10. LUBENSのロゴリニューアル支援が選ばれる理由
- ブランド再定義から伴走する戦略的デザイン提案
- ロゴ制作だけでなく、各媒体への展開まで対応
- コンセプト資料も納品、社内共有・説明用資料にも使える
- 名刺/封筒/LP/看板なども一貫して対応可能
- 商標登録の相談・サポートも対応(連携先あり)
11. まとめ|ロゴは“会社の人格”そのものである
ロゴは、企業の未来像・価値・信頼性すべてを込めることのできる最強の「記号」です。
だからこそ、見た目のデザインではなく想いと戦略を宿したロゴであるべきです。
LUBENSでは、あなたの企業やブランドの核を掘り起こし、“これだ”と納得できるロゴをご提案いたします。
ロゴリニューアルを検討されている方は、まずはお気軽にご相談ください。