
■ はじめに
SEOを語るうえで「記事」や「内部対策」が注目されがちですが、
実は最も重要なのは**トップページ(ホームページ)**です。
Googleもユーザーも、最初に見るのはサイトの顔。
つまり、トップページこそが**“集客と信頼の入口”**なのです。
今回は、株式会社LUBENSが数多くのクライアントサイトで成果を出してきた、
SEOに強いトップページ設計の考え方を紹介します。
■ 1. トップページがSEOに与える影響
トップページは単なる「案内板」ではなく、
サイト全体の評価を底上げする“基礎構造”です。
検索エンジンはここから
- どんな業種・地域のサイトなのか
- どんなキーワードと関連性が高いのか
を判断しています。
つまり、トップページの構成次第で全ページのSEOパワーが変わるのです。
■ 2. トップページに必ず入れるべき要素
✅ ① メインキーワード+地域名
タイトルタグ(H1)やメインビジュアルに、狙うキーワードを自然に含めましょう。
例:「大阪のWEB制作会社なら株式会社LUBENS」
✅ ② 3秒で“何の会社かわかる”キャッチコピー
訪問者の平均滞在時間は約3秒。
直感的に業種・強みが伝わるワードを配置します。
✅ ③ 内部リンクを自然に誘導
サービスページ・事例・ブログなど、ユーザーの関心導線を整える。
✅ ④ お客様の声・実績紹介
Googleは“実在する証拠”を評価します。
口コミ・受賞歴・メディア掲載などの実績を見せると信頼度がUP。
✅ ⑤ コンタクト導線(CTA)
「無料相談」「資料請求」などのボタンを目立つ位置に配置。
■ 3. スマホ対応とUI(ユーザー体験)の最適化
モバイルユーザー比率が80%を超える現在、
スマホで見づらいトップページはSEO評価を著しく下げます。
LUBENSでは、CTAボタンを“親指で押しやすい位置”に設計し、
「縦スクロールで完結するシンプル構成」を推奨しています。
■ 4. トップページでブランドを伝える演出
SEOだけでなく、ブランディングの要としても重要です。
- 一貫した色使い(ブランドカラー)
- 写真やフォントの統一感
- 代表メッセージや理念の明示
これらを意識することで、ユーザーの記憶に残るサイトになります。
■ 5. LUBENS流・トップページ改善のチェックリスト
LUBENSではトップページを次の10項目で評価しています👇
- キーワードがH1・タイトルに入っている
- メインビジュアルのメッセージが明確
- コンテンツ構成が3〜5セクションで整理されている
- 内部リンクが適切に配置されている
- CTAボタンが目立つ位置にある
- 実績や口コミが明示されている
- スマホ表示が最適化されている
- 表示速度が速い(3秒以内)
- meta descriptionが自然で魅力的
- 画像にalt属性が設定されている
■ まとめ
トップページは**「SEO」「UX」「ブランド」の交差点**です。
ここを整えるだけで、サイト全体の評価が一気に上がります。
LUBENSでは、SEO設計+デザイン+導線設計をトータルで支援。
「アクセスはあるのに問い合わせが少ない」とお悩みの方は、
まずトップページの改善から始めてみましょう。
